当センターで受任した、最近の受給事例についてご案内しています。
(パーキンソン病)
「パーキンソン病で、障害厚生年金は受給できないでしょうか。」というご相談でした。
パーキンソン病は、十分に薬の効果が出ていると審査の対象にはなりません。
しかし、薬が十分に効かなかったりして日常の生活に支障をきたしているような場合は対象となり、肢体の機能障害で、年金の請求ができます。
パーキンソン病は中枢神経系の疾病です。
注意しなければいけないのは、筋力や四肢関節運動領域の障害をみるのではなく、痙直、不随意運動、失調、強剛、振せんなどによる諸動作の巧緻性、耐久性、速度などの障害から判断されるという点です。
診断書記載の日常生活動作における障害(つまむ~片足で立つ、階段 の上り下り)の可・不可のみで判断していては、障害によって受けている 日常生活の弊害を伝えるのがなかなか難しい場合もあります。
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富山障害年金請求サポートセンター
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